フィリップスの電気シェーバーは本当に敏感肌におすすめなのか?使ってみた

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アトピーで敏感肌の僕が毎日の生活で、一番気にしているのが髭剃りです。

髭が硬いし、肌が弱すぎるのでカミソリは無理。電気シェーバー必須って感じです。

すぐ肌荒れするので、本当に選ぶのが難しいです。

 

いつもは4枚刃のブラウン使ってたのですが、フィリップスの電気シェーバーは肌に優しいという雑誌の特集を見て

それなら嬉しいなと思って買い替えました。

敏感肌の僕の意見ですが、ご参考ください。

フィリップスのモデルは3種

フィリップスの電気シェーバーは、フィリップス5000、フィリップス7000、フィリップス9000の3つのモデルがあります。

6800円〜2万円と、かなり価格の幅が大きいです。

 

何が違うのか?。

表にまとめてみると以下のとおり。

モデル名価格帯刃の枚数水洗い
S5000シリーズ5600円前後27枚OK
S7000シリーズ18,000円前後72枚OK
S9000シリーズ21,000円前後72枚OK

フィリップスの電気シェーバーが肌に優しいのは刃の構造

刃の枚数によって、大きく値段が違います。

しかし、フィリップスだけは刃の枚数が独特。

 

27枚刃、72枚刃ってどういうこと?

って思うかもしれませんが、購入してみてよく分かりました。

 

刃の構造はこういうふうになってます。

結構重要な点なんだけど

3つに分かれて、それぞれに回転する刃が付いてます。

 

27枚刃だと

1つの円部分に9枚刃が付いていて

 

72枚刃だと

1つの円部分に24枚刃が付いている

 

全く刃の枚数が違うんです。

ふつうの電気シェーバーの3枚刃と5枚刃の剃り味の違いがあるかと。

 

この構造を知っておかないと、買って損することになります。

フィリップス5000を買ってみたけど失敗した

フィリップスのモデル初めてだから、5000シリーズを買ってみました。

刃の構造など調べる前に買っちゃったんですよ。。

大失敗したねー。

 

フィリップスのシェーバーはグリップが持ちづらい

まず、ブラウンなど他社に比べると少し持ちづらい。

たぶん、海外メーカーなので、日本人の手の大きさで設計はされていないのが原因かと。

フィリップスの電気シェーバーは深剃りは無理

思った以上に、というか、びっくりするほど回転力は低いです。

もっと勢いよく回ると思いきや、「シュルシュルシュル」とゆっくり回ります。

ふつうに剃るだけでは、かなり剃り残しが発生します。

何度も往復する必要があるので、1回1回のタッチは柔らかいけど、刃の肌へのダメージはあるので痛くなります。

そして、外刃は5000シリーズは、あまり滑りが悪いです。

それも相まって、シェービングジェル必須です。

フィリップスの電気シェーバーは鼻の下が剃りづらい

この3つの構造から、顎周りは剃りやすいんだけど、鼻の下が異常に剃りづらいです。

5000シリーズだからかな。

深剃りできないから、超ムズイ。

フィリップス電気シェーバーのメンテナンスは簡単

唯一良い点は、メンテナンスです。水洗いできて簡単。

ボタン1つでパカッと開いて、刃に触れる構造ではないので、安全にキレイに掃除できます。これは素晴らしい。

 

結論:5000シリーズは敏感肌に向かない!痛い

たぶん、間違いなく、アトピー持ってる方には向かないです。

痛いです。

 

あまり剃れないので、何度も往復する必要があるので、余計にヒリヒリします。

 

フィリップスの電気シェーバー買うならS9000モデルが良い

フィリップスのモデルは使ってみたよくわかったのは

27枚刃は、普通のシェーバーでいう3枚刃程度の剃れ方でしたね。

 

刃の枚数は、やっぱり重要です。

ヤマダ電機で上位モデル見てみたんだけど、外刃も構造がS9000シリーズと、S5000シリーズでは全く違います。

9000シリーズの方が滑りも良い。

 

敏感肌の方は、買うなら最上位モデルが良いです。

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価格は定期的に変わっているようなので、気になる方は以下をタップしてご確認ください。

 

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